<軽井沢>長野善光寺。坂東眞砂子「狗神」お戒壇巡り

私、はじめて長野善光寺に行ってきました。

小林一茶の「春風や 牛にひかれて 善光寺」も気になっていたのですが、むしろ坂東眞砂子の小説「狗神」での冒頭だった思うが、善光寺の「お戒壇巡り」での真っ暗闇でのシーン。

閉園間際に入場した男に、後から入って来た女性が、暗く怖いので一緒に行っていいですか?。手をつないで真っ暗闇を歩くのだが、女性の手が、だんだん、人間の手ではない感覚に襲われる。たしか、そんな感じだったと思う。


で、どうだったかって?

一緒に行ったのは「おかん」と「あねき」だったし、もちろん、手をつないでいくわけではない。また私たちが入場したあとに、学校の遠足なのかな子供達の団体が「ぎゃーぎゃー」騒いで近づいてきて、引率していた先生が「うるさいわよ!すこし静かに!」なんて言っていた。もし、近づいてくるその子どもたちの声が、いつのまにか聞こえなくなってしまったら、

ものすごく恐怖だったろうが、最後まで一緒でした。



ただ、これ誰もいないところで1人で入っていたなら、、、ちょっとヤバいナ。


この日は雨だったが、それもまたいいもんです。

おかんと私_写真パチリ!


57歳から二拠点生活スタート、60歳からの山さんぽ

55歳くらいの時これからどう生きようか?と考えた。 まずは環境を変えてみようと57歳の時東京と軽井沢の2拠点生活を開始。 2022年60歳になり今後の自分にとって大切なものは「自然と健康」であると、山さんぽを始める。 (東京を拠点とした「TOKYO 山さんぽstyle」プロジェクトの企画運営)