続き4)再びバイクに乗れるのだろうか? ― 60過ぎのオヤジの不安

え〜と、続きです。

長万部で一泊。

翌朝は曇り……というより、小雨がぱらついていたような気がする。

小雨の中、バイクでとりあえず出発。

まずは小樽の「北一硝子」に立ち寄って、ちょっと観光気分。

雰囲気のある建物でしたね。

ここで、「決めのポーズ」で写真をパチリ!

そういえば、そこで出会った女子学生ふたり――

同じく北海道を旅していたそうで、少しだけ話をした。

「旅はいいな〜」なんて、鼻の下をのばした記憶も。

一緒に写真も撮ったけど、、もちろん捨てましたよ。笑


そのあと札幌へ向かい、大通り公園でまた一枚、パチリ。

そして――オイラが小学3〜4年生の頃に住んでいた、滝川の団地へ。

なんと、当時のままの赤煉瓦の団地が、今もそのまま残っていた。

うれしかったなあ。

あたりで遊んでいた少年たちに声をかけて、

「昔、ここに住んでたんだよ」

「この壁に、泥玉を投げてよく遊んだんだ」なんて、つい話してしまった。

でも……しみじみしてるヒマはない。

今日の宿泊地、旭川までまだまだ距離がある!

さあ、先を急がねば。

(つづく)


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57歳から二拠点生活スタート、60歳からの山さんぽ

55歳くらいの時これからどう生きようか?と考えた。 まずは環境を変えてみようと57歳の時東京と軽井沢の2拠点生活を開始。 2022年60歳になり今後の自分にとって大切なものは「自然と健康」であると、山さんぽを始める。 (東京を拠点とした「TOKYO 山さんぽstyle」プロジェクトの企画運営)