せっかく軽井沢に行くのだから軽井沢の樹木は知っておきたい。
画像もアップしていきたいが、権利等があるので、今度自分でとってアップしよう。
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以下:軽井沢観光協会公式ホームページより
軽井沢に見られる主な樹木たち
●天然カラマツ林
カラマツの人工林が多い軽井沢であるが、天然の林も各地で見ることができる。まずあげられるのは、浅間山の山腹に広がる天然のカラマツ林だ。カラマツは日本特産の落葉針葉樹で、日本全国広い範囲で植林がされているが、天然のものは限られている。浅間山の天然カラマツの種から苗木がつくられ、各地へ植林されている。
●ハルニレ林
白糸の滝から竜返しの滝に至る信濃路自然歩道周辺や湯川に沿う場所には、細長くハルニレ林が残っている。ハルニレは川沿いなどの砂質土壌が堆積した少し湿った平坦地に良く見られるニレ科の樹木で、北海道から九州まで広く分布するが、北国に多い。大きなものは高さ35mもの大木になる。長野県内ではほとんどが伐採され、町内に残るものは貴重である。
●ミズナラ、コナラ林
この他には、浅間山山麓に広がるミズナラ林、碓氷峠や八風山などにあるコナラ、ミズナラなどの林があげられるだろう。ミズナラ、コナラとも秋にはドングリを実らせるので、鳥や哺乳類など動物たちへ貴重な食料を提供する。この地域の生態系にとって重要な役割をになっている林だ。
そのほか軽井沢で見られる代表的な樹木
●アカマツ
日本全国の山地にごく普通に見られ、赤褐色の樹皮が特徴。乾燥に強いので、浅間山麓では広く植林されている。六里ヶ原や鬼押出しでは、溶岩のすき間などから生えている姿をよく見かける。
● トチノキ
沢沿いの少し湿った場所でよく見られる。大きなものは周囲4mを超えるほどにもなる。軽井沢でも湯川で大木を見ることができる。
●シラカバ
本州中部以北の寒冷地に分布し、白い樹皮が目立つ。山地の日当たりの良いところに群生する。高原を代表する樹木の一つで、標高1000m付近から見られる。
●ウラジロモミ
日本特産の常緑針葉樹。普通高さ20~30m、直径50~80cmになるが、大きなものは高さ40mに達するものもある。軽井沢では別荘地内や里山に点々と分布している。庭木やクリスマスツリーなどに利用される。
以上:軽井沢観光協会公式ホームページより
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これはアカマツだと思う(軽井沢の小屋)
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