先日、発地の<のどかな雰囲気>が決め手の理由と書きましたが、、
それは私たちの今までの環境が大きく影響していると思う。
私たちはイベントやディスプレイを仕事としてまして、1990年に会社立ち上げてますから、
約30年です。
イベント業は、賑やかに派手にやることが多く、当然人がたくさん集まることが前提です。
例えばステージイベントなら、その時間に一気に神経も頭も体力も集中させます。
またほとんどが新規の案件なので、常に新しいものをチェックし続けています。
ファッションショーなら、どのようなものが流行しているのか?
有名ブランドのウインドーを見たり、、とか。
ディスプレイなら、こんな感じが綺麗とか、斬新とか。
いつも先端、人気の出そうなものを見て、感性を磨くことが大事だと。
そういうことも含めて2000年頃に表参道(東京)に事務所を構えました。
朝から夜まで事務所で資料作り、装飾ディスプレイの現場は深夜から朝まで。
激しかった。
そして、少しでも休みがとれると日光の自然などを見に行った。
戦場ヶ原、奥日光の湯の湖、霧降高原、二荒山神社。
ほっとしたい、
ぼっーとしていたい、
のんびりしたい、
刺激を受けたくない、
癒されたい。
たぶん、バランスをとっていたのでしょう。
だから二拠点目は<のどかな雰囲気>が好きなのかもしれない。
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下記は表参道駅の近くにあった事務所の目の間には、このウエディングがあり、ウインドーディスプレイは素敵だった。
その後に移転した南青山に行く途中のニコライさんのお店。
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