昔、冬は冬らしかったな。

久々にエリック・クラプトンの「E.C WAS HERE」を聴いている。

これを聞くたびに思い出す光景がある。

中3の時、同級生の友人の家に遊びに行った。

(この頃は東京の三多摩に住んでいたころ。)

冬の午後2時か3時ころだった。

その友人の家は裕福だったのだろう、

部屋にサイフォンがあり、

それで珈琲をいれてくれた。

(その当時コーヒーといえばインスタント。

ゴールドブレンド、マキシムなどが一般だったじゃないのかな。)


窓の外には雑木林があった。

雪が降ってきたのが見えた。


ちょうど、そのとき、ラジオからこのクラプトンのアルバムから

「presence of the lord」が流れてきた。

雪を見、珈琲を飲みながら聴くイヴォンヌとクラプトンのボーカルは

 HOTだった。この季節にぴったりだと思った。



冬には冬。

そこでしか感じられないものもあるんですね。


そのころ、クラプトンの2回目の来日があった。

このアルバムとほぼ同じないようだったらしい。

ぼくは残念ながら見にいっていない。

僕がクラプトンのコンサートにいったのはそのあとの3回目の来日、アルバム「スローハンド」が出たころだ。


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57歳から東京&時々軽井沢生活〜60歳からの山さんぽ

55歳くらいの時これからどう生きようか?と考えた。 まずは環境を変えてみようと57歳の時東京と軽井沢の2拠点生活を開始。 2022年60歳になり今後の自分にとって大切なものは「自然と健康」であると、山さんぽを始める。 (東京を拠点とした「TOKYO 山さんぽstyle」プロジェクトの企画運営)