これで故障知らず⁉︎上手なお手入れ方法とは?

絶対に避けておきたいこと

機械式時計にとって大敵なのは高温多湿の場所に放置してしまうことです。特に直射日光が当たるようなところでは、内部の部品が歪むことがあるのです。加えて湿気がたまるようなところでの保管は、カビが生える原因になります。そのため理想的なのは温度が10から35度の間に保たれていて、常に日陰で風通しが良い場所です。
他にも避けたいのは強い衝撃で、時計自体を落とすのはもちろんですが、上から荷物が落下してこないようにしたいものです。
防水機能を持っている機械式時計であれば、多少濡れても問題はないです。ただし、熱いシャワーを当ててしまうとケースやガラスが変形するかもしれず、できた隙間から水が侵入することがあるのです。すると中の潤滑油が流れ出てしまうことがあるので注意が必要です。

日常でできるお手入れについて

機械式時計を腕にはめて外出していると、汗や皮脂が付着するのですが、そのままにしておくとサビてしまいます。表面だけなら見た目が悪いだけで済みますが、下手をすると穴が開いて内部までサビてしまう恐れがあります。そこで使用したら必ず眼鏡のレンズを拭く時に使う布できれいにしておけば、サビを防げますし、表面に擦り傷がつくのも避けられます。
もしもしばらく使わないのであれば、ホコリなどが付着しないように箱に入れて保管します。そして1ヶ月に1度くらいの間隔で、リューズを巻き上げるようにしておくと良いです。理由は、止まったままにしておくと潤滑油が固まってしまい、やがて動かなくなってしまうからです。

パテックフィリップは1839年に創業されたスイスの高級時計メーカーです。ムーブメントから自社一貫生産し、世界三大時計メーカーのひとつとも数えられています。英国王室を初め各界の著名人が使用しています。